風力発電が風から電気を起こすしくみ

風から電力を起こす仕組み風力発電は、風力発電機と呼ばれる設備を使って発電します。 風力発電機の上部に付いている「ブレード」と呼ばれる羽の部分に風が当たると、「ブレード」が回転し、その回転が「動力伝達軸」を通じて「ナセル」と呼ばれる装置の中に伝わります。 発電された電気は「塔体」の中を通って「トランス(変圧器)」で昇圧され、送電線(または配電線)を通って届けられます。 ちなみに「ナセル」の中には「ブレーキ装置」も付いています。どうしてわざわざブレーキが付いているのかというと、台風や点検の時には、危険なのでブレードの回転を止める必要があるためです。

メリット

風力発電は24時間発電が可能日中のみしか発電できない太陽光発電とは違い、風力発電は、一定の風速があれば、昼夜を問わず電力を生み出してくれます。 発電効率が上がる為、当然売電額が大きくなります。
エコエネルゴー 排気ガスやCO2、燃えかす、使用済み燃料の処理なども発生しません火力発電や原子力発電のように、燃料を必要としないので、排気ガスやCO2、燃えかす、使用済み燃料の処理なども発生しません。地球環境にやさしい安全でクリーンなエネルギーとして普及が進んでいます。

どんな場所で発電してるの?

都道府県別風力発電導入量 TOP5 1位:青森県 2位:北海道 3位:鹿児島県 4位:秋田県 5位:福島県 引用元:2014年3月末 NEDO 日本における風力発電の状況風力発電は発電量が風に左右されるため、「風況(風の吹き方)」のよいところに設置されます。同じ場所でも、夏場は風がほとんど吹かないなど、季節によって変化があるため、風力発電所の建設にあたっては、年間を通した風況を考慮する必要があります。 日本では、風力発電所は北海道や東北などの海沿いや山の上などに設置されており、弊社が所有している風力発電所も青森県の日本海側に面した地域に設置されています。 日本全国の「風況」をくわしく知りたい場合は、独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が提供している「局所風況マップ」をチェックしてみてください。

電気の買取りについて

固定買取制度
再生可能エネルギーにより発電された電気を、一定期間・一定価格で電力会社が買い取ることを義務づけた固定価格買取制度(「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法」)が2012年7月1日よりスタートしました。対象となるのは太陽光、風力、中小水力、地熱、バイオマスの5種類。そのうち風力発電の今年度の買取価格は55円/kWh、買取期間は20年間です。 売電単価は発電設備毎に決められております。
現在の売電単価は55円/kWh
売電単価は制度内で最上位単価です。今までは1kWにも満たない商品しかなかった小型風力発電。やっと10kWクラスの小型風力発電が市場に出回ってきたことによりその魅力は高まってきました。 下記のグラフは小型風力発電の平成28年度の買い取り価格(1kWあたり)です。 太陽光発電は1kW当たり24円、一方小型風力発電は1kW当たり55円で、31円も高くなっています。

早期導入のメリット

固定買取制度の販売単価は年度の切り替えの際に、価格が見直されます。これは販売設備の普及率が大きな要因となり決定します。販売単価が下がると販売収益に大きな影響をもたらしますので早期導入をすることで非常に大きなメリットが得られます。


売電価格の推移 売電価格(税抜)

産業用太陽光発電(10kw以上)固定価格買取制度

風力発電(20kw以上)固定価格買取制度



平成28年度の価格表(調整価格1kWh当たり)


風力発電の設置場所が無くなる前に

風車を設置するにあたり風速が良い場所を選ぶことが第一条件となります。しかし、小型風力発電機・小型風力車が普及するにつれて風速の良い場所からなくなっていきます。太陽光発電と違い発電量が風の強弱によって左右される風力発電は国内でも設置できる場所が限られています。 条件が良い土地を早期に確保することも小型風力を検討する上で非常に大事なポイントです。

他にも小型風力発電には様々なメリットがございます。

  • 環境意識
    啓発に

    発電の際に廃棄物などが発生しませんので地球温暖化等の環境への社会的な課題にも貢献でき、企業の環境活動をPRできます。

  • 税制優遇

    生産性向上設備投資促進税制を活用し、税制優遇が受けられます。

  • 効率性が
    高い

    風力発電は風の運動エネルギーの最大45%程度を電気エネルギーに変換できます。 太陽光発電と違い昼夜問わず発電でき、24時間発電することが可能です。